国家プロジェクト

放射光を利用した国家プロジェクト研究の推進

 日本原子力研究開発機構・量子ビーム応用研究部門の量子ビーム物性制御・解析技術研究ユニットおよび量子ビーム反応制御・解析技術研究ユニットでは、4本の専用放射光ビームラインを中心とした様々な実験設備を整備して、結晶構造解析、電子状態解析、固体・溶液・表面反応観察などを可能にしています。

 最先端の放射光等の実験設備を有し、前掲の実験技術に熟達した研究者集団で構成された研究組織は世界的にも貴重な存在になっています。

 これらの人的・物的資源を有効に活用して、原子力関連研究開発を始めとするわが国の技術水準の向上に資するための体制を整えています。現在、(1)先端研究施設共用イノベーション創出事業/ナノテクノロジーネットワーク(文部科学省)、(2)水素貯蔵材料先端基盤研究事業(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))、(3)元素戦略プロジェクト(文部科学省)の各国家プロジェクト研究を受託し、強力に推進するとともに、各々の中核的研究機関としての役割を担っています。